南カリフォルニアは11月でも暖かい。日中は半そで、Tシャツで過ごせます。私は野外プールで今も泳いでいます。とはいっても、ごく少数派で、ほとんど物好きのレベルですが。
今住んでいるアパートのコミュニティーにはプールが4つあり、温かいジャグジーもあります。泳いだ後は、パームツリーと青空を見上げて温泉気分に浸っています。
そういえば、サンディエゴにも行きました。ついに行きました。もう少し足を延ばせばメキシコ国境でした。これは次回のお楽しみ。
年月が人を変えるのでしょうか、慣れというのでしょうか。ハワイから来たばかりの頃は、「寒い寒い」と震えていました。今は、暖かいと実感しています。シカゴやニューヨークではとても生きていけないでしょう。この細身では。
いつまでプールに入れるか、ちょっと試してみたいと思います。
多くの人に本当の幸せをつかんでほしいという願いがあったので、礼拝メッセージは「幸せになる秘訣」シリーズとして6回話しました。
獲得する幸せ、所有する幸せ、人より上に行く幸せ、ではなく、もっと違う次元の幸せが聖書にはあるのです。
日記というにはあまりにもおそまつですね。最初の日記を書いてから、2年がたってしまいました。
カリフォルニアを訪れた知人からよく言われます。「まだサンディエゴも行ってないの?。グランドキャニオンもラスベガスも?」とね。私は、ひたすら苦笑いです。カリフォルニアはいい所です。晴天が多いし、穏やかだし、冬は寒くないし。私たちが住んでいる地域は安全だし。快適だし。日本のスーパーもいくつかあるし……。
<幸せになってほしい>と私は思うのです。みんなに幸せになってほしい。主イエスキリストと歩む日々は、幸いです。あなたにも、この幸せを持ってほしい。2年たった今、一番強い思いです
「あっ、島が見えるよ、お父さん」、右窓側席で外を見ていた娘が興奮ぎみに話し掛けてきた。
僕ら家族を乗せたアロハ・エアラインは、ホノルル空港を離陸し東進していた。
「細い島ならモロカイ島だよ」と教えると、「うん、細いよ」と応えた。それをきっかけに、親子でじっと目を凝らすとラナイ島も見えた。まもなくマウイ島も姿を現し、ハレアカラ山頂が認められた。すると、搭乗機の小型ジェット機ボーイング七三七型機は、そろそろハワイ諸島に別れを告げましょう、といわんばかりに左旋回し一路オレンジ・カウンティー空港に向け高度をぐんと上げた。アロハ・エアラインの粋な計らいに心がなごんだ。
窓側席に娘、通路席に僕、間に挟まれた妻は、ほとんど景色に関心を示さずティッシュで目をぬぐっていた。飛行場に見送りに来てくれた人々を思い、ハワイの九年間を振り返って涙が止まらないようだ。僕も悲しい。娘も不安だ。そんな気持ちを正直に口から出せばガラガラと崩れそうになる。空を切り裂くように進むジェット機に身を任せ、前に進むしかないと自分に言い聞かせた。
さて、座席前のポケットに印刷物が入っていたので眺めていると、日本語が書いてあったので何気なく目を通したが全然意味が分からない。
「FAAは出口の列の乗客が英語を話し英語を読める必要があるように要求する」(原文のまま)。「出口の列」の乗客とは通路側の座席のことだろうか、しばらく謎解きを楽しんだ後、英文を読んで意味が判明した。非常口に通じる座席のことを指しているようだ。つまり、緊急事態で非常口を開ける際、機内乗務員の英語の指示が理解できる人に座ってほしいと説明しているようだ。この飛行機では十番座席あたりが非常口に当たっている。
続けて説明を読むと、十五歳以上で、六十五ポンドのものを持てる体力があり、小さな子供を連れていない人に座って欲しいようだ。「そんな重大な責任は負えない」と思う人は、フライト・アテンダントに要請して席の変更が可能だと書いてある。良い勉強になったが、この日本語は直してもらいたいな。
そうこうしているうちに、オレンジ・カウンティー空港(別名ジョン・ウェイン・エアポート)に搭乗機は着陸した。初めての場所で夜というのは気がめいる。今夜は簡易ホテルにチェックインし、明日からアパートに移動する。さあ、これからだ。
(続く)
